クレジットカード現金化を利用する方には様々な理由があります。

  • 金融機関からの融資を断られた
  • すぐに現金が必要だがキャッシング枠がたりない
  • カードローンに申し込んだが断られた
  • 手軽に資金調達をしたい

お金が必要だけども現金がないという場合、誰かに借りたり、手持ちの物を売却するなどしてなんとか資金調達を試みますがそれでも足りない時はどうすれば良いのでしょうか。

新たに金融機関に申込みを入れて融資を受けることも出来ますがこの場合すぐにはお金を手に入れることは出来ません。

最近ではカードローンなど即日最短○分、スマホから簡単申込みなど短時間で融資が受けれう広告などを見かけますが実際には融資を受けるには必要な書類を揃えなければいけないので多少なりとも時間がかかってしまいます。

また審査があるので誰でも融資を受けれるとは限りません。

貸付を行う側からすればこれは当然のことで、貸したらしっかりと返してくれるかどうか見極めを行っていますので返せる見込みがなければ融資はおこなわないでしょう。

一方、クレジットカード現金化は現金化業者の指定商品(キャッシュバック付き商品)を購入して特典をもらうという方法ですので融資とは異なります。

直接お金を渡すわけではなくあくまでも商品の特典としてキャッシュバックを行う点で審査もなくお金を手に入れることができるのです。

つまりクレジットカードを発行した時点で審査を終わっており与えられた与信の中であればショッピングができるというわけなのでキャッシュバック特典付き商品を購入すると言った普段の買い物となんら変わらないと解釈されています。

以上のことからすぐに現金を手に入れられる数少ない確実な方法としてどうしてもお金が必要な時にクレジットカード現金化はその他の資金調達方法に比べて使い勝手が良いと言えます。

金利と実質負担金について

カードローンとショッピング枠の支払いについて違いはいくつかあり、実質的な支払いがくにも大きく差があります。

カードローンは消費者金融と違い総量規制の適用外なので資金繰りが厳しい方の利用が爆発的に増えました、しかしカードローンの金利は法定金利上限いっぱいのため簡単に借りれる分金利が高い商品とされています。

その一方でクレジットカード現金化の場合返済は一括、もしくは分割、リボ払いで行うことができ金利換算が複雑で計算しにくいのが特徴です。

また現金化業者を利用した際の手数料を含めて計算すると利用者の負担金額はかなり高くなります。

10万円現金化を行うと平均的に70%前後の振込となりますので3万円分引かれてしまいます。

次に返済は10万円分になりますので一括であれば単純に3万円になりますが、分割にすれば分割手数料分のマイナスにリボ払いの場合は支払金額が自分で決めれて一見負担が少なく見えますが長く返済期間がかかるため金利が重くのしかかって来ます。

特にリボ払いで10万円の支払いを月1万円返済という形で行った場合なかなか元本が減らず支払期間が長期化して負担金額がかなりのものになります。

金利についてはカード会社も複雑にしているためよくわからないことも多いですししきりにリボ払いを勧めているため知らず知らずに借金が増えていることに気づかない人も多いのが現状です。

カード現金化も決してメリットばかりではないのでしっかりと計画を持った利用が望まれます。